北海道のクリーニング店の大敵|旭川の酒井クリーニング

株式会社酒井 酒井クリーニング

酒井クリーニング Menu



酒井クリーニング


大きな地図で見る


旭川市豊岡3条2丁目1-11
Tel:0166-35-3030
営業時間:9:00-17:00(土曜日15:00迄)
お休み:日曜祝祭日、年末年始

「クリーニング師」人語

ホーム | 「クリーニング師」人語


日本人は着物ですね

歩き方が更にその美を増す・・・


日本人が発明したもので最も優れたものの中に着物というものがあります。

今となっては特別なものというイメージですが、

以前は普段着からセレブな服までが着物だったのです。

着物にはTPOに合わせた柄があります。

チョー正式な場には留袖、少しよそ行きには訪問着や付け下げというものを着ます。

そして普段着に良く使われるのが紬や小紋という感じです。

更に着物を熟知して正式な場にかなり粋に着飾る方は色留袖というものもあるのですね〜

着物を着ると大股で歩けませんよね〜

その辺からお淑やかさが磨かれるのでしょう。

歩き方で雨の日に泥を跳ねないように歩く歩き方が

更にその美を増すのをご存知でしょうか?

着物に跳ねないように歩くには内股に足を出すと外にかがとが向く為、

実は泥がつかないんですよ〜

こういう行為のひとつひとつが日本人の奥ゆかしい行動は着物が育てた仕草なんですね〜

女性らしさを磨くにはやはり着物を着るのが近道ですね。

日本人は着物ですね



タンスにあってもこのシミってなんじゃ?

どうして?タンスにあったのに・・・


先日扱ったブレザーですが、めちゃくちゃな色が移ってびっくり。

私は、洗う前の状況が分からなかった為

まさか何かから付いたのではという焦りがありましたが、

よくよくみるとかなりの焼けでした。この時点で我社に関係のないシミと確認。

少々ほっとしつつも、さてどうやってやっつけようか?

色々考えましたが、あまりにひどいので諦めお返しすることに。

タンスに入れてあったそうですが、おそらくかなりの年月の間入れてあったのでしょうね。

タンスで何故?

と思うところですが、隙間があったりホコリがついていると、十分焼けてきます。

さらに例えば蛍光灯の光などは最悪。

タンスの隙間から蛍光灯の光を浴びるだけで、その形のまま焼けてきます。

ホコリに関しては、酸化して変色してきます。

そうなるとほぼアウト、普通にはなかなか戻らないんですよね?

薄く漂白して色を乗せて行くみたいなチョー時間のかかる割に

あまり良くならないシミになってしまうのです。

皆様もたまにタンスのかけてあるものを見てみてくださいね。

衣類が泣いてるかもしれません。

断捨離の本を読んでみると結構その負のパワーってすごそうですよね

タンスにあってもこのシミ



クリーニング業界って少し変わってる?

人を土台に作り上げるクリーニング業界へ


我が業界は慢性的なデフレ状態です。

私の会社は私が帰って来て30年くらい経ちましたが、全く料金が変わってません。

他の会社はむしろ安くなってる会社もちらほら。

そのことによって廃業するところが後をたちません。

変な業界でしょ(・・?)

機械化も進んできてはいますが私の業界の機械化って

人が要らなくなる機械化はほとんどないのです。

やっぱりおかしい(・・?)

以前同業者で、「企業努力でさらに安くできるようになった」

と自慢してる親方がいましたがそれって正しい経営なのかなぁ。

機械化してコストが下がったら我が業界の現状からいくと

会社に還元して働く人の為に使って豊かになることがまず最初のような気がします。

消費者の為というよりまずは我々の業界のレベルアップが先でしょう。

今後生き残る業界にするには機械化の方向をもう少し考えないとな?

人件費は30年で倍以上になったのに、料金は変わらず、燃料も上がってるこの世の中、

もう少しこれからの人が経営したくなりような業界に

すべきじゃないかな〜と思ってしまいます。

その先に消費者に喜んでもらえるクリーニング業界になれるんじゃないかなぁ。

まずは土台作りですよね。

クリーニング業界って少し変わってる?



我が社のワイシャツの糊状況

酒井クリーニングは天然糊を使います


我社ではかなり昔から天然糊を使っている。

大手さんやたいていのクリーニング店は化学糊を使っている。処理が楽だからだ。

私が化学糊が嫌いなのは、糊が蓄積していくからで、

襟がクリーニングに出すたびに硬くなっていき、首が擦れるのが嫌で、

やっぱり糊なしでという流れができる。

その時には時既に遅し。樹脂のような糊なので柔らかく戻すことが出来づらくなるのだ。

その点自然糊は毎回リセットされ、お好みの硬さに修復できるのだ。

化学糊より少し柔らかすぎるのが欠点だが、よく考えて見てほしい。

新品のワイシャツのことを。

包装してある色々な付属品を取って着てみると柔らかいと思う。

その状態がベストであるはず。

ビシッと見えるのは硬いからではないのだ。

我社の仕上がりは少々柔らかいが買った当時の再現を

モットーに今後も天然糊にこだわりたいと思う。

ワイシャツの糊状況



業界から見たビニール一点包装

ビニール包装をしない店を目指しています


エコバッグ全盛期の中、我々業界は全く進んでません。

皆様はクリーニング店から戻って来るものが

全て一点づつ包装されてることをどう考えるでしょう。

以外にスルーしてる方も多いのでは。

一点包装は我々業界側から見ると、とても良いのです。

まず仕上がりの状況が見えないので綺麗に見えますよね、

どんな雑でも良く見えるんです。

更にどこにでも会社内でぶら下げたり置いておくこともでき、

我々業界側はとてもよいブラックボックスなんです。

反対に皆さんの方は百害あって一理なしです。

そのまま置いておくと変色したり、日焼けをより多く促進したり、

ビニールを取った後のゴミがめちゃくちゃ増えますよね。

もし我々の業界を良くするためには皆まの一言が必要なのかなぁと思います。

因みに我社は大昔からなるべくビニール包装をしない店を目指しています。

包装も最小限にしてまして、もったいないビニール包装を

なるべく出さない工夫をしているんですよー。

地球に優しいクリーニング店をこれからも目指します。

業界から見たビニール一点包装



衣類の個性を活かしたいクリーニング

お客様のコダワリに応えるクリーング店


先日、他に出した結果襟がどうしてもイメージ通りではない、

とお持ちくださったお客様がいらっしました。

写真を見せていただきましたので、イメージを思い出しながら本日仕上げてみました。

どうかな〜

受け取りにいらっしゃった時にもう一度見ていただいて、

ダメでしたら、もう少しデスカッションして見て再チャレンジもありかなー

お客様はやはりこだわりを持って大切にされている衣類があります。

そういうものを我々に預けてくださるという

ものすごいプレッシャーもあることがあります。

特に個性が強くなってきた最近の衣類は難しいのが多いんですよね〜

大昔にシワが良くて持ってこられたシャツのシワを丁寧に伸ばし

大失敗したことがありました(笑)

是非我々のような個人店にクリーニングにお出しになるときは

自分の好きな部分なんかを主張してお話しください。

大手さんでは追いつかないご希望に応えられるかもしれません。

お客様のコダワリに応えるクリーング店



伝統の石鹸の話

石鹸だけでかなりシミが抜ける優れた石鹸


古くから我社で使っている石鹸があります。

昭和の始めくらいからずーっと使っている棒石鹸。

これが凄い

ある程度の処理を先にしておくとこの石鹸だけでかなりシミが抜ける優れた石鹸。

これでダメなシミは、かなり特殊な染み抜きをしないと難しいと思うくらい凄い。

マルセル石鹸と言ってますが、超天然の素材でできています。

匂いも超普通の石鹸の匂い。色もちょっとベージュの超石鹸色。

私の父なんかは顔まで洗ってます。私もたまに家に持ち帰り手を洗いますが、

スキッと清潔になった感じ(^^)
優れものです。

もし興味のある方は是非我社にお聞きくださいね。

多分夕方は私が対応します(^^)v

マルセル石鹸



オーラと服の関係

想いのこもっている衣類


人にはオーラがあるという話があります。

私の娘もその人の色がぼんやり見えたりするらしいのですが、

そういう方もちょくちょくいらっしゃるようです。

私もその方が何色って聞かれると、イメージで色を考えることができます。

このイメージというのはその方が身につけてている衣類からくるものです。

私は毎日色々な衣類に対峙しますが同じ方が身につけている衣類は

やはり似た感じのものが多いようです。

その方の人間性が衣類に出るんでしょうかね

そのイメージでその方の色とか、内面なんかも想像できるのが衣類なんですね。

多分全裸の人たちの顔を隠してもその方は何色っていうのは私にはわかりませんが、

仕上げている衣類でその方は何色って聞かれると

結構いい感じでオーラが見えてるのかもしれませんね。

そんな私は最近黒やグレーから赤とか紫になりつつある感じです。

オーラと服の関係



幸せな衣類達(^-^)v

想いのこもっている衣類


最近店頭に立ってわかった事がある。

我社に来てくださるお客様は自分の大切な衣類を

持ってきてくださっている方々が多いのです。

母の形見ですとか、常に愛用しているとか、一番のお気に入りですとか、

様々ではあるのですが、想いのこもっているものが多いですね。

それを直接お客様に接して受け取ると、その衣類の物語を色々聞く機会が増えてきました。

仕上げをしながら、「あっ、この服こんな物語の服だった」とか考えてしまうのでです。

多分大手さんの取次店には汚れたから洗おうとか自分で洗うの大変だしたのんじゃおうとか

単純に持っていく方が多いのかもしれませんが、

我社に集まって来る衣類達はお客様に愛されている幸せな衣類達なのです。

そんな衣類達の雑談を聴きながら仕上げているのも、この職の楽しみのひとつですね。

幸せな衣類達(^-^)v



洗い張りって

和服の丸洗いは歴史がまだ浅い・・・


あるお客様が受け取りにいらっしゃいました。和服を預けられ、

綺麗に仕上げてお返しいたしましたが、

帰り際に「ざっくばらんに言って丸洗いは得意かい?」とおっしゃいます。

なんの丸洗いか分からず私はきょとんとしてました。

「イヤイヤ和服のさ」得意ですよ。

まあ謙遜もしないといけないので、

不得意ではありませんという答えにはなったのですが。

和服の丸洗いは歴史がまだ浅いんですよね。

古くから伝わるのは洗い張りという方法なんですね、

最近の和服は洗い張りに耐えられないものもちょくちょくあるようですので、

もう古い技法になりつつあるのでしょうが、

なんと水洗いしてしまう技法なのです。

まさに日本の素晴らしい文化のひとつです。

昔の人は襟を変えたり、襦袢というものを着る事でなるべく表を汚さないように使い、

洗うときは一気に反物に戻して、水でざぶざぶ洗っていたんですね〜。

日本人の賢く清潔な着衣こそ和服だったわけです。

今は何か行事ごとにお召しになりますが、

和服こそもっと簡素に着る文化を大事にして欲しいと思います。

和服の丸洗いは歴史がまだ浅い



衣類の気持ち

自分のできる限りの能力を出して・・・


最近我々のような小規模の店舗工場が後継者の問題もありどんどん廃業しています。

残念な事です。

そんな中、廃業されたところに出されていたお客様がいらっしゃる事も多くなりました。

先日もワイシャツをお持ちくださったお客様がいらっしゃり、

大手さんに出したら無茶苦茶なんですと言ってわざわざお持ちくださっいました。

緊張しますネ
どうやって仕上げると納得していただけるのか、ワイシャツもオーダー品の良質の生地です。

お持ちくださった奥様も上品な方。

自分のできる限りの能力を出して果たして満足していただけるのか?

新規のお客様の場合はその方を理解するまで緊張の作業なのです。

衣類の状態でどんな気持ちで衣類に接しているのかを見ながら作業していくのです。

色々な人間模様がその方のクリーニングから少し見えたり

想像できるのもこの仕事の楽しさであり、厳しさでもあるかなぁ。

衣類と会話しながら最善を尽くして仕上げるとします。

ブランドについて



ブランドといってもね・・・

その会社、実在してますか・・・


有名ブランドの衣類を扱うことが結構あるのですが、

その時にブランドによって価値を守りつつ高価なブランドと

高価なだけなブランドがある事に驚いてしまう。

縫製や染色が結構いい加減だったり、さすがだな?と感じるものがあったり。

ここ最近は結構淘汰されて来てはいるのですが、まだまだ不良品はあるようです。

かなり以前、お預かりした衣類は、正しく洗いながらも糸が攣り、

メーカーに問い合わせようと、裏に付いてる商品番号と

電話番号が載ってるタグがあったので、

電話してみるのだが既に使われていない番号(TT)

さらに会社をネットで検索しても出てこず。

なんじゃそれ?ですよね。

高いお金を出して買ってると思われるお客様や、

その責任を取らされそうになる私ども業者、どちらも泣き寝入りという商品です。

皆さんもくれぐれもご注意下さいね(^^)

有名ブランドはある程度大丈夫ですが、

ちょっと聞いたことがありそうなブランドは、

製品を今一度確認してご購入ください。
ブランドについて



どうしても落としてあげたい染み抜き

たらい回しにする前に・・・


ドライクリーニングのできない表示のスキーウエアーに着いた

リフトの油汚れの染み抜き。

結構やっちゃった方いらっしゃるのでは?

通常それほど難しいシミではないのですが、

今回厄介なのは、ドライクリーニングができない表示なんですね?

なぜドライクリーニングができないのか?

例えばプリントが剥がれちゃったり、

裏に貼ってある樹脂が剥がれたり、

もっと重症は塩化ビニール製(ドライクリーニングをすると

カッチカチに固まってしまいます)だったりと様々です。

メーカーの怠慢でただ表示だけで全然大丈夫な素材のもあるんですよね。

さて今回の生地はどのパターンかわかりませんので、厳しいなぁ?と思いつつ、

小さく実験しながら取り組み開始。

無事目立たないくらいになりました。

やったぜ!

このウエアーは今週末にスキーの一級に挑戦する少年のもの。

わざわざお母様と我社を訪ねて来てくださいました。

私も去年取得してたので、より愛着持ってなんとしても落としてあげたいシミでした。

このウエアーで是非合格して欲しいなー。
スキーウェアの染み抜き



私には成人式がなかったのです

たらい回しにする前に・・・

さて、現在我社では着物キャンペーンを行ってまして、和服に関するものを

オール20%オフというお得なキャンペーンでした。

いよいよ今週末までとなりました。

コロナの影響で成人式もパラパラですが、一生に一度の成人式です。

是非楽しんでくださいね♪

さて私は成人式を体験できなかった珍しい1人なのです。

旭川市の成人式は満20歳の1月、札幌市は当時20歳を迎える年に成人式なのです。

私の住民票が、満20歳を迎える年に旭川市にあり、

満20歳の時には札幌にあったのでした。

という事は札幌では既に成人式終了していたのです。

なのでアルバムのような記念品がないのです。悲し〜(TT)

という事で成人式の記念撮影は当時流行っていた

ディスコで撮った一枚だけ残っておりました。
成人式



シミがスーッと無くなる心地良さ

たらい回しにする前に・・・

年初めの最初の手強そうな染み抜き。

昨年末から寝かして置いた染み抜きでした。

状況から結構厳しいとみておりました。

他店で既に印籠が渡された染み抜きというのもあり、

いざ気合入れて取り組み開始。

そもそも染み抜きの基本は結構順番も大切であり、

他店の作業によってさらに難易度が増すこともあるのです。

年末に最初の作業を終えて第二段階、第五段階までは覚悟していたのですが、

今回第二段階プラス根気でスーッと動きました。

やった〜新年早々気持ち良くシミを抜く事ができました。

難しそうな染み抜きは是非当店へ(^^)
染み抜き



着物の湯通し

ポイントはノリ

世間で知られているのか知られていないのかわからないのですが、

着物を仕立てる前に湯通しという作業があります。

最近はそれすらせず和服を仕立ててしまう方もけっこういらっしゃるとか。

我社でも数年前までお預かりしていたのですが、

現在は湯のしという作業だけお預かりさせていただいております。

この湯通しという作業は私はとても大切なものだと思います。

和服を反物で作った時に張りを出すこともあり、ある程度ノリが付けてあります。

本来絹というものはながーくほっといてもあまり影響を受けない素材なのですが、

この薄くついているノリが色々な悪さをしてしまうのです。

黄色くなったり、茶色くなったりと、酸化やカビがつく原因の一つがこのノリなんですね。

皆さんも着物を仕立てる前に是非、湯通しはしてもらってくださいね(^^)

因みに先に糸を染めて織り込んでいくいわゆる先染という着物のお話です

着物



コインランドリーブーム?

料金を比較すると・・・

最近コインランドリーがあちらこちらにでき、

北海道も結構コインランドリー必要なんだなぁと感じています。

というのは、東京等の都会の状況がテレビでよく見ることがあるのですが、

結構野外に洗濯機というのを見かけ、

それは北海道ではほぼあり得ない景色なので、

東京は洗濯機は置きたくないんだな?と思ってました。

コインランドリーが必要な意味が少しわかります。

しかし北海道では屋内に置くのが常識。寒くて外では無理でしょう。

そんなこんなで各家に一台はある洗濯機ですが、

コインランドリーにそれでも行くのはなぜなんだろと考えました。

私には流行り以外考えられない(・・?)

しかも下着以外を洗うにしてもクリーニング店以上に金額がかかると思うのです。

私もどんな感じか視察してみたのですが、

例えば布団を洗えますというコインランドリーですが、

乾燥までするとおよそ3000円しかも労働付き

クリーニング店にお願いすると通常のシングルでおよそ3000円しかも集荷付き、

どう考えてももったいない気がします。
コインランドリー



北海道のクリーニング店の大敵

シバレとの戦い

我社の場合シバレが一番きつい大敵です。いわゆる低温ですが、

マイナス18度を超えてくるとクリーニングの配管が複雑なだけに凍りついてしまうことがあります。

クリーニング店、イコール水を扱う仕事ですので、血液のようなもの。

ボイラーをはじめ全ての機能が停止いてしまうのです。

先日マイナス21度を記録して、水回りは無事だったのですが、

水洗トイレや洗面所の排水が詰まってしまい大騒動でした。

今年もいよいよその季節がやって来ました。

いかにシバレと戦うかがこれからの一つの悩みになってしまいます。

ウインタースポーツ的には楽しみな季節なのですが、やはりトータルで考えると早く春が恋しいです(^_^)
シバレ



ホーム | 「クリーニング師」人語